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金融・経済ニュース

FX週間マーケット展望(3月21−25日):ポンド・円=SBILM

2016-03-22 10:11:00.0

ポンド・円

 前週は週明けから原油価格の下落などが影響し、ポンドはやや軟調な動きとなった。そして、世界経済の先行きに不透明感が高まったとの見方を背景に、比較的安全な資産とされる円を買う動きが優勢となり、ポンド・円は週明け高値の162円96銭から159円03銭まで下落し、2月3日以来約2週間ぶりの安値を付ける動きとなった。その後は、161円台後半まで値を戻す動きとなった。

 今週は上値の重い動きが予想される。前週の英中銀のMPCの議事録で、EU残留・離脱を問う国民投票をめぐる不透明感が、ポンド下落の大きな要因となっているとの分析が示された。直近の世論調査では、EU残留が43%、EU離脱は41%、投票しない・わからないが16%ときっ抗していることも不安感を高めている。当然、不透明感が成長の足かせとなるだけでなく、英利上げ観測の後退懸念につながることから、引き続き上値の重い展開が考えられる。今週は、21日から物価関連、24日には小売売上高など、英国の主要な経済指標の発表が予定されていることから、結果発表にも注目したい。

<予想レンジ>
1ポンド=158円76銭−164円11銭

(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

提供:モーニングスター社