金融・経済ニュース
今晩のNY為替の読み筋=FOMCメンバーの経済見通しに注意
2016-03-16 18:08:00.0
予想レンジ:1ドル=112円50銭−114円50銭
注目は日本時間17日午前3時に結果が公表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)、同午前3時30分から始まるイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の記者会見になる。利上げに関しては見送りとの見方が大半。声明文や議長会見を受け、市場がFRBの年内利上げ回数をどの程度と受け止めるかによってドルの動きが決まりそうだ。
また、もう一つの焦点はFOMCメンバーによる経済・金利予測になる。フェデラルファンド(FF)金利予想を昨年12月時点の年4回から2回程度の利上げペースに下方修正してくることはほぼ想定内。ただ、「GDP(国内総生産)成長率予想が下方修正される一方、インフレ率(コアPCE)予想が上方修正される場合、ドルにとってポジティブな組み合わせとは受け止められないリスクがある」(みずほ証券16日付リポート)という。この点は注意しておきたい。
米経済指標は2月住宅着工件数、2月CPI(消費者物価指数)、2月鉱工業生産など。
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提供:モーニングスター社




