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今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、上値の重い展開か
2016-03-15 18:34:00.0
予想レンジ:1ドル=112円50銭−113円50銭
15日のNY外国為替市場で、ドル・円は上値の重い展開とみる。
欧州時間に入ってドル・円は一時1ドル=113円を割り込んだ。欧州株が軟調に推移しているほか、NY原油先物WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)価格や米株価指数先物が時間外取引でさえない動きを見せており、この流れが米国時間も継続すればドル・円の重しになる。
米経済指標は2月小売売上高、2月生産者物価指数(PPI)、3月ニューヨーク連銀製造業景気指数など。市場予想の平均値は小売売上高が前月比0.2%減、PPIが同0.2%減(食品とエネルギー除くコア指数は0.1%増)、製造業景気指数は10.50の低下となっている。PPIは前月から改善するが、小売売上高は悪化する見込み。製造業景気指数は2月の16.64の低下から下げ幅が縮小するものの、3カ月連続の2ケタマイナスとなる。
15、16日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げを見込む声は少ない。米経済指標も予想通りなら低調な内容で、よほど大きく上ブレない限りはドル買いの強い材料にはなりそうにない。
(日付は現地時間)
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提供:モーニングスター社




