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15日の東京外国為替市場=ドル・円、日銀会合受け113円22銭まで下押し
2016-03-15 15:45:00.0
15日の東京外国為替市場でドル・円は日銀金融政策決定会合を受け下押ししている。朝方は1ドル=113円80銭近辺で推移。午前中は日銀会合の結果発表を前に目立った動きは出ていない。
日銀は午後零時35分頃、決定会合の結果を発表。景気見通しを「基調としては緩やかな回復を続けている」とわずかに下方修正したが、当面の金融政策は市場予想通り現状を維持した。また、マネー・リザーブ・ファンド(MRF)をマイナス金利適用対象から除外している。ただ、ETF(上場投資信託)などの買い入れペース増額を期待していた短期筋は円の買い戻しに動き、ドル安・円高が進行。一時113円22銭を付けた。
SMBC日興証は同日付リポートで今回の追加緩和は見送られたものの、将来の緩和期待は維持される状況であり市場にとって環境は悪くないと指摘。景気・物価見通しの下方修正から次回4月28日の決定会合で追加緩和に踏み切る可能性は高く、その場合マイナス金利の引き下げも含め3次元の緩和が予想されるとした。
午後3時時点は1ドル=113円39銭、1ユーロ=125円90銭、1ユーロ=1.1102ドル。
提供:モーニングスター社




