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今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、日銀会合とFOMC通過まではもみ合い継続か
2016-03-14 18:22:00.0
予想レンジ:1ドル=113円00銭−114円50銭
今週は14日から日銀金融政策決定会合(15日まで)が開かれており、15−16日にはFOMC(米連邦公開市場委員会)が開かれる。市場予想の大半は両中央銀行とも現状維持。結果を見極めたいとの思惑は強く通過までドル・円はもみ合いとなりそうだ。
特に日銀決定会合での追加緩和は注目だが、「日銀は基本的には参院選まで動きたくない」(SMBC日興証券11日付リポート)。むしろ焦点はドラギECB(欧州中銀行総裁)総裁が利下げ打ち止めを示唆したことに続き、黒田総裁も市場評価の芳しくない「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」に同様の見方を示すか否かだろう。
ドル・円は2月下旬以降、1ドル=114円が強力な上値抵抗線となっており、ここを抜けても即ドルの戻り売りに押されている。今晩も原油価格や米国株次第では一時的に114円半ば程度まで上昇することはありそうだが、日銀決定会合やFOMCの結果公表を前に積極的な売買を行う可能性は低い。
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提供:モーニングスター社




