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金融・経済ニュース

FX週間マーケット展望(3月14−18日):ユーロ・円=SBILM

2016-03-14 09:35:00.0

ユーロ・円

 前週は週序盤から株価や原油価格が下落したことを受けて、リスク回避の動きから軟調な動きとなった。また、ECB(欧州中央銀行)理事会を控えて追加緩和の可能性が意識され、ユーロは主要通貨に対して軟調な動きとなり、ユーロ・円は123円06銭まで下げる動きとなった。その後、大きく反発したものの、ECB理事会で主要な3つの金利が引き下げられたことなど、大規模な追加金融緩和策が発表されたことを受けて、再び下落する動きとなった。ただ、ドラギECB総裁が今後の追加緩和の可能性を否定したことから、大きく反発する動きとなり、株価上昇なども加わり、ユーロ・円は週末に127円29銭まで上昇し、2月17日以来の高値を付ける動きとなった。

 今週は底固い展開が予想される。大規模な追加金融緩和策の発表後に今後の追加緩和の可能性が否定されたことで、これ以上の緩和策はないとの見方が強まり、ユーロは主要通貨に対して上昇となった。今後の経済次第との条件がつけられているものの、以前ほど積極的には売りにくいと考えられる。そして、今週は、日米の金融政策発表が予定されており、現状維持がコンセンサスだが、結果や要人発言には注目したい。

<予想レンジ>
1ユーロ=123円65銭−128円18銭

(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

提供:モーニングスター社