金融・経済ニュース
今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、買い戻し支えに底堅い展開か
2016-03-11 18:43:00.0
予想レンジ:1ドル=113円00銭−114円50銭
11日のNY外国為替市場で、ドル・円は買い戻しに支えられて底堅い展開とみる。
ECB(欧州中央銀行)は10日の理事会で、マイナス金利の拡大と量的金融緩和の規模拡大を決定。ドラギECB総裁がその後の会見で追加利下げの可能性に否定的な見方を示したため市場はリスク回避の動きを強めてドル・円は軟調に推移したが、東京時間になると下げ止まった。
欧州の主要株価指数は堅調に推移し、米株価指数先物やNY原油先物WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)価格は時間外で上昇していることから、追加緩和を再評価する動きが続けばドル買いが優勢となる可能性が高い。
ただ、きょうは重要な米経済指標がないうえ、週末ということもあって積極的にはなりにくい。来週は14−15日に日銀金融政策決定会合、15−16日にFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えており、ドル・円の上値の伸びは限定的となりそうだ。
なお、13日から米国は夏時間に移行する。
(日付は現地時間)
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提供:モーニングスター社




