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金融・経済ニュース

今晩のNY為替の読み筋=ECBの追加緩和に注目

2016-03-10 18:03:00.0

予想レンジ:1ドル=112円50銭−114円20銭

 今晩の注目はECB(欧州中央銀行)理事会とドラギ総裁の記者会見になる。市場では追加金融緩和の実施が確実視されており、焦点は内容がどのようなものとなるかだ。

 市場では現在、(1)−0.30%の預金ファシリティ金利引き下げと階層構造の導入(2)600億ユーロの月間資産購入額の拡大(3)17年3月までとなっている資産購入期限の延長(4)購入対象資産の拡大(5)長期資金供給オペ拡大――などが予想されている。みずほ証券は10日付リポートで(1)が10bp(ベーシスポイント)程度の引き下げとなるか、(2)が100億ユーロ増にとどまると失望感が出そうだとしており、この辺りが焦点。緩和内容とユーロ・円、ユーロ・ドルの動きには注意が必要だろう。

 ドル・円に対する影響は気になるところだが、14−15日に日銀金融政策決定会合、15−16日にFOMC(米連邦公開市場委員会)を控える。影響は限定的となる可能性が高い。

 米経済指標は新規失業保険申請件数など。

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社