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金融・経済ニュース

10日の債券市場見通し=調整継続の展開か

2016-03-10 08:27:00.0

予想レンジ:債券先物中心限月(3月限)151.60円−151.80円、長期国債利回りマイナス0.045%−マイナス0.025%

 10日の円債市場は、前日の急反落となった地合いや、米債券安の流れを引き継ぎ、調整を継続する展開か。

 ECB(欧州中央銀行)を前に米債券市場は、持ち高調整の売りが上値を抑制した。市場では、「12月理事会が期待外れに終わった経緯から、各市場の反応や来週の日銀金融政策決定会合に対するシナリオを描きにくく、様子見ムードが強まるだろう」(銀行系証券)という。

 財務省が実施する5年国債入札は、「波乱なく通過する」との見方が多い。前場に発表される中国の2月CPI(消費者物価指数)を受けて、中国政策対応への期待が高まって投資家のリスクテイクの動きが強まると、株高を誘発し、円債市場には売り圧力が掛かる見通し。

 こうしたなか、「『買える押し目がある』『ボラティリティーが高くて手を出せない』との好悪両評価が存在しており、一方向に流れが傾く可能性は低い」(国内証券)との指摘もあった。

提供:モーニングスター社