金融・経済ニュース
今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、イベント通過まではレンジ圏相場か
2016-03-09 17:57:00.0
予想レンジ:1ドル=112円00銭−113円00銭
週明けのドル・円は上値の重い展開となっている。前週末の米2月雇用統計は市場予想を大きく上回ったが反応は限定的で、3月FOMC(米連邦公開市場委員会)での利上げがないと見越したドル売り・円買いが続く。
ただ、ここから一段安となるかは微妙だ。直近は目立った米経済指標はないものの、あす10日に追加緩和観測が出ているECB(欧州中央銀行)理事会、来週は14−15日に日銀金融政策決定会合、15−16日にFOMCと注目イベントを控える。市場としては一連のイベント通過までは様子見に徹したいところだろう。
年明け後のドル・円は112円が下値支持線。株価や原油価格が急落すれば別だが、このラインを大きく下回る可能性は低い。一方、上値抵抗線は114円となっており、目先は112−114円のレンジ圏相場となりそうだ。
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提供:モーニングスター社




