youtube fund_beginer fund_search fund_look

金融・経済ニュース

FX週間マーケット展望(3月7−11日):ドル・円=SBILM

2016-03-07 10:10:00.0

ドル・円

 前週は週明けに発表された米経済指標が軒並み市場予想を下回る結果となったことから、米景気の先行き不安が広がり、ドルは主要通貨に対して軟調な動きとなった。その後は、世界的に株価が堅調な動きとなったことから、値を戻す場面もあった。ただ、週末の米雇用統計の発表を控えて様子見ムードの高まりから、やや限定的な動きとなった。そして、週末の雇用統計では、雇用者数の伸びが市場予想を上回る結果となったものの、賃金の伸びが悪化したことから、思惑が交錯する動きとなった。

 今週は底固い動きが予想される。前週の雇用統計はまちまちの結果となったが、全般的には比較的ポジティブと見られている。来週は、FOMC(米連邦公開市場委員会)が予定されているが、すでに雇用統計の発表前から追加利上げの可能性がないと見られていたことから、統計結果の影響は小さいだろう。そのため、週明けも影響は限定的だろう。特に、今週は、米国の主要な経済指標の発表も少ないことから、株価や原油価格の動向には特に注目したい。また、ユーロ圏の金融政策の結果次第では、やや動きが出る可能性も考えられる。

<予想レンジ>
1ドル=112円17銭−115円27銭

(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

提供:モーニングスター社