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金融・経済ニュース

3日の債券市場見通し=軟調地合いで3日続落の展開か

2016-03-03 08:24:00.0

予想レンジ:債券先物中心限月(3月限)151.80円−152.10円、長期国債利回りマイナス0.045%−マイナス0.015%

 3日の円債市場は、「株高、債券安」となった前日の米国市場の流れを引き継ぎ軟化スタート。流動性供給入札も、「結果はさほど強い内容にならないだろう」(銀行系証券)との指摘から、3日続落となりそうだ。

 米景気の減速観測の後退はリスク回避の巻き戻しムードを高める可能性が高く、日経平均株価は堅調に推移するとみられる。今週末に予定されている2月の米雇用統計の前哨戦となる2月のADP(オートマチック・データ・プロセッシング)では、ほとんどの地区で経済活動が緩やかに拡大、安全資産の国債にとっては売り材料となりそうだ。

 米経済に対する過度な悲観論が後退するなか、「円債市場でここまで、ほぼ一方向的に金利低下が続いてきた超長期債ゾーンには過熱感も生じやすい。流動性入札結果がさほど強い内容にならなければ、中・長期国債の上値を重くする」(同)との見方。

 半面、同入札が重荷とならず、「日経平均株価が伸び悩む場面があれば、すかさず円債は切り返すだろう」(国内証券)との指摘もあった。

提供:モーニングスター社