金融・経済ニュース
今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、上値の重い展開か
2016-03-01 18:45:00.0
予想レンジ:1ドル=112円50銭−114円00銭
1日のNY外国為替市場で、ドル・円は上値の重い展開と見る。
米経済指標は2月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景気指数が注目されるが、市場予想の平均値は48.5と3カ月連続の50割れが見込まれている。市場予想通りの内容ならばドル買いの材料になりにくい。
また、米国は大統領予備選・党員集会が集中するスーパーチューズデー。民主党のヒラリー・クリントン氏、共和党のドナルド・トランプ氏が独走状態を維持できるか関心が寄せられている。特にトランプ氏は「通貨安誘導を行う国からの輸入品には関税引き上げで対処する」などドル安を誘導するような発言をしており、トランプ氏の勝利が続けばドル・円の重しになりそうだ。
一方で欧州の主要株価指数が上昇し、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物価格も時間外で1バレル=34ドル台と堅調に推移している。米国市場でもこの流れが継続すればドル・円の下支え要因になる。
(日付は現地時間)
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提供:モーニングスター社




