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金融・経済ニュース

29日の債券市場見通し=あすの10年国債入札控え、上値は限られる展開か

2016-02-29 08:26:00.0

 予想レンジ:債券先物中心限月(3月限)151.80円−152.20円、長期国債利回りマイナス0.070%−マイナス0.040%

 29日の円債市場は、あすの10年国債入札を控え、上値は限られる展開か。

 前週末の米債券市場は反落。米経済指標が相次いで改善したことが重荷となった。もっとも、原油安を嫌気して米国株が下げに転じると、リスク回避の動きが強まり、債券相場は下げ幅を縮小した。

 国内市場では、軟調な地合いで、株式市場が下げ渋る局面では、売り圧力が強まりそうだ。前週末に長期金利が連日で過去最低水準(一時マイナス0.75%)をつけるなど過熱感も強く、日銀の長期国債買い入れオペがあっても、買いに勢いが掛かる可能性は低いようだ。

 市場では、「マイナス金利政策の金融機関への負担を考慮すれば、長期金利はマイナス0.5%程度が限界だろう。15年にマイナス金利を導入もしくは拡大した国で、通貨安と株高が同時進行したのはドル高局面だった影響が大きい。足元では、米利上げが後退しており、日銀のマイナス金利導入はタイミングが悪かったようだ」(外資系証券)という。

提供:モーニングスター社