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金融・経済ニュース

今晩のNY為替の読み筋=今週はG20財務相・中央銀行総裁会議などに注目

2016-02-22 18:04:00.0

予想レンジ:1ドル=112円00銭−114円50銭

 今週は26−27日にG20(20カ国・地域)財務相・中央銀行総裁会議を控える。この会議に対する注目度は高いが米経済指標も10−12月期GDP(国内総生産)改定値や1月中古・新築住宅販売件数、1月耐久財受注、12月S&Pケース・シラー住宅価格指数など重要度の高い指標が多い。

 ドル・円は11日に一時1ドル=111円を割り込み、その後114円台を回復したが足元は再度下落傾向にある。CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)通貨先物市場で投機筋(非商業部門)による円の対ドル持ち高は7週連続で買い越し、買い越し幅は4万7901枚。買い越し幅は前週、前々週から増えている。

 これは原油安以外に、直近のイベントや米経済指標に対する警戒感が強く影響しているため。今週の米GDP改定値が前期比年率でゼロ近辺に着地(市場予想は0.4%増)したり、金融市場の混乱沈静化にG20諸国の協調体制が示されなければ一段とドル安が進みそう。市場の動きは、そうした結果に備えている可能性が高い。

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社