金融・経済ニュース
FX週間マーケット展望(2月22−27日):豪ドル・円=SBILM
2016-02-22 09:52:00.0
豪ドル・円
前週は週明けアジアや欧州の主要株価が大きく上昇したことを受けて、豪ドル・円は堅調な動きとなった。また原油など資源価格の上昇も押し上げ要因となり、82円43銭まで上昇し約1週間ぶりの高値を付ける動きとなった。その後、豪州の雇用統計で、雇用者数と失業率がいずれも市場予想に反して悪化したことから反落となり、また週末には株価や原油価格が下落したことも加わり、一時80円割れまで下げる場面もあった。
今週は、やや上値の重い動きも予想される。原油や株価の不安定な動きが続いているうえ、前週の雇用統計を受けて、豪州経済に対する先行き不安も出ている。そして、利上げ観測も出始めていたものの、利上げ確率もやや低下する動きとなっている。さらに、豪中銀の政策委員の1人が、豪ドルが若干高過ぎると指摘したとの報道もあり、大きく値を戻すにはまだ時間がかかるだろう。今週は、主要な豪州の経済指標の発表もなく、来週金融政策発表を控えていることから、やや限定的な動きも考えられる。ただ、株価や原油価格動向に左右される動きが続いていることから、両市場の動きにも注目したい。
<予想レンジ>
1豪ドル=79円00銭−82円08銭
(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)
提供:モーニングスター社




