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金融・経済ニュース

今晩のNY為替の読み筋=米鉱工業生産などの経済指標に注目

2016-02-17 18:10:00.0

予想レンジ:1ドル=113円00銭−114円70銭

 前日の米2月ニューヨーク連銀製造業景気指数はマイナス16.64と市場予想マイナスの10.50を大きく下回る結果となった。ドル・円はサウジアラビア、ロシア、カタール、ベネズエラの会談で決定した増産凍結に対する失望からリスク回避が進んでいたため下落自体は限定的だったものの、米景気の不透明感が増す内容だったことは間違いない。

 きょうは米経済指標が1月住宅着工件数、1月建設許可件数、1月生産者物価指数、1月鉱工業生産と多く出てくる。米景気に対し懐疑的な見方をする市場関係者は多く、市場予想を下回る結果が続けばリスク回避が加速する可能性が高い。ただ、前年比、前月比ともに4カ月連続マイナス中の鉱工業生産などは今回の市場予想平均値が前月比0.4%増と改善見込みとなっている。米景気に対する過度の悲観的見方が後退すればドル買い優勢に傾きそうだ。

 その他、FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録が発表されるが、前週イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長が議会証言を行っていることを考えると新味のある内容は出そうにない。

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社