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17日の債券市場見通し=日銀オペ支えに強含みの展開か
2016-02-17 08:22:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(3月限)151.30円−151.60円、長期国債利回り0.020%−0.050%
17日の円債市場は、日銀の長期国債買い入れオペを支えに強含みの展開か。
サウジアラビア、ロシアなど4カ国が条件付きで原油増産の凍結で暫定合意した。原油価格の安定性が増すとの見方が好感され、米国株が大幅上昇となり、米国債は売られた。
海外市場の流れが波及し、円債市場は朝方こそ売りが先行しそうだが、「米株高・債券安の起点となった原油価格の動向には、なお不透明感が強く、債券の売り材料にはなりにくいだろう」(銀行系証券)との見方。
日銀のマイナス付利の適用が始まった前日の無担保翌日物金利がゼロまで低下し、財務省が実施した20年国債入札が好調だったことを受けて、「ボラティリティーの高さが重しになってきた債券市場には買い安心感が広がる。日銀の長期国債買い入れオペが無難な結果となれば、債券市場では需給の引き締まりが意識され、強含みに推移するだろう」(同)という。
提供:モーニングスター社




