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今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、リスクオフ一服で目先は上昇か
2016-02-15 18:17:00.0
予想レンジ:1ドル=113円00銭−115円00銭
ドル・円は日銀のマイナス金利導入を受け1月29日に1ドル=121円67銭まで上昇したが、その後は原油安、株安、欧州銀行の信用不安、米景気減速懸念などが重なり一気にリスクオフが進行。2月11日には110円98銭を付けた。
わずか10日足らずで11円下落したことになるが、その後は日本政府が懸念を強めたことや好調な米小売売上高などにより一服。週明けも15日の日経平均株価が1000円を超す大幅高となり、欧州株が急伸して始まったことから目先は極端なリスクオフが進む可能性は低い。ドル・円はきょうの東京時間に一時114円を回復したが、下落が急だった分まだドル・円の上昇はありそう。25日移動平均線(12日時点で117円35銭)付近までの戻しは十分あり得る。
一方で新興国通貨を見ると対ドルの上昇は鈍く、投資家の警戒感が後退したと判断するのは早計。しばらくリスクオフにつながるイベント、経済指標は警戒が必要だろう。
なお、15日の米国はプレジデンツデーで休場となる。
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提供:モーニングスター社




