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金融・経済ニュース

15日の東京外国為替市場=ドル・円、日経平均の急伸追い風に114円台回復

2016-02-15 15:37:00.0

 15日の東京外国為替市場でドル・円は日経平均株価の急伸を背景に1ドル=114円台を回復した。朝方はリスク回避傾向の後退を受け113円後半を中心に底堅く推移。ただ、注目の15年10−12月期実質GDP(国内総生産)が前期比年率1.4%減となり市場予想0.8%減を下回ったことから、午前10時の仲値公示にかけ113円26銭まで下押しした。

 もっとも仲値公示通過後は日経平均が終日一本調子の上昇を続け、上海株が下げ渋ったことからドル・円も買い優勢の展開が継続。午後には一時114円09銭と10日以来の114円台を回復した。なお、日経平均は1069円97銭高となり、1万6000円台の大台に乗せて終了している。

 SMBC日興証券は10−12月期GDPに関し、同日付リポートで個人消費・住宅投資・公共投資などの内需および輸出が悪化していると指摘。輸入の減少は押し上げに寄与したが、これは最終需要の悪化を反映したものでありポジティブな評価はできず、景気は10−12月期から調整局面に入った可能性があるとした。

 午後3時20分時点は1ドル=113円84銭、1ユーロ=127円81銭、1ユーロ=1.1226ドル。

提供:モーニングスター社