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金融・経済ニュース

FX週間マーケット展望(2月15−18日)=SBILM

2016-02-15 09:49:00.0

展望

 前週は原油価格の下落が続いたことや、世界的に株価下落となったことを受けて、投資家のリスク回避の動きが強まり、比較的安全な資産とされる円を買う動きが優勢となった。そして、イエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言では、利上げのペースがより緩やかになる可能性が指摘されたことや、米国の景気後退リスクの不安が指摘されたことを受けて、ドルは主要通貨に対して軟調な動きも見られた。一方、ユーロ圏ではギリシャ支援に関する懸念や、金融セクターに対する懸念など、リスク要因が強まったことも、円買いを加速させる要因となった。ただ、日銀の介入のうわさなどもあり、安値後は値を戻す動きとなった。

 今週は値を戻す動きが予想される。大きく下落した反動が前週末から出ているが、この流れが続く可能性が考えられる。ただ、原油価格や株価が不安な動きとなる場合には、再びリスク回避の動きが強まる可能性も想定しておきたい。また、春節明けの中国市場の動きには警戒も必要で、特に週明けの中国の貿易収支や、18日の消費者物価指数の結果には注目したい。そして、日銀のマイナス金利が16日から適用されるが、マーケットの反応には一応注意したい。

(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

提供:モーニングスター社