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12日の債券市場見通し=上下変動幅大きく値動きの荒い展開か
2016-02-12 08:26:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(3月限)151.70円−152.40円、長期国債利回りマイナス0.040%−0.020%
12日の円債市場は、上下変動幅大きく値動きの荒い展開か。
前日の米債券市場は上昇となった。注目されたイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言では、「利上げペースの鈍化や中断は明言せず、リスク回避姿勢が強まった」(銀行系証券)という。
市場では、世界情勢を注視しながらも利上げを模索すると受け取られ、株安・債券安(金利は上昇)、ドル安・円高が一気に進み、欧州や休場明けの香港市場なども大きく下落となった。
海外市場の流れを受けて、円債は買い先行でスタートしそうだが、「スピード調整による相場反転圧力が交錯し、値動きが荒くなろう」(同)との見方。
為替市場で円が急騰する局面では、日本の通貨当局から円高けん制発言が出て、「財務省・日銀が円売り・ドル買いの為替介入に動くのではないか」との観測も広がっている。
提供:モーニングスター社




