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10日の債券市場見通し=一段高の後、軟化する展開か
2016-02-10 08:24:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(3月限)152.10円−152.50円、長期国債利回り0.020%−0.045%
10日の円債市場は、4日続伸となった前日の米債券市場の流れを引き継ぎ、買いが先行。もっとも、日経平均株価が下げ止まりの動きをみせれば、円債には売り圧力がかかり、軟化する公算が大きい。
日銀が実施する長期国債買い入れオペがサポート材料となりそうだが、今晩のイエレンFRB(米連邦準備制度理事会)議長の議会証言内容を控え、見極めムードが広がるほか、あすの建国記念日の祝日を前に持ち高調整の動きもあり、積極的に上値を追う可能性は低いようだ。
市場では、「世界的なリスク回避ムードの起点は原油・中国から欧米の金融・経済環境に広がりつつある。イエレンFRB議長が、米国経済や利上げ見通しに関して、フレンドリーな発言を残せば、リスク回避ムードからくる円金利の低下圧力は和らぐ可能性がある」(銀行系証券)との見方。
提供:モーニングスター社




