金融・経済ニュース
FX週間マーケット展望(2月8−12日):ポンド・円=SBILM
2016-02-08 10:04:00.0
ポンド・円
前週は前々週末の流れを受けて、週明けから堅調な動きとなった。しかし、その後、世界的に株価が大きく下落したことや、原油価格が下落したことを受けて、軟調な動きとなった。また、英中銀のMPC(金融政策委員会)で政策金利が据え置かれたが、昨年7月以来の全会一致での決定となったことを受けて、ポンドは主要通貨に対して軟調な動きとなった。そして、週末には株価や原油価格の下落を受けて英ポンドは一段の下げとなり、ポンド・円は週明けの175円02銭から169円00銭まで下げる動きとなった。
今週は上値の重い展開が予想される。米国に次ぐ利上げ政策に対する期待感が高かったものの、金融政策委員会でそれまで利上げを支持していたメンバーが、今回据え置きに回ったことから、利上げ期待も後退している。何より、今年の英GDP(国内総生産)や賃金の伸び率見通しを引き下げたことも懸念材料となるだろう。今後、英経済指標の結果に過敏に反応する可能性もあり、特に物価関連の指標には注目したい。
<予想レンジ>
1ポンド=166円99銭−172円50銭
(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)
提供:モーニングスター社




