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金融・経済ニュース

今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、戻り売りには注意

2016-02-01 18:37:00.0

予想レンジ:1ドル=120円00銭−122円00銭

 ドル・円は1月29日に日銀がマイナス金利の導入を決定したことで急伸、一時1ドル=121円67銭を付けた。ただ、その後は121円台のもみ合いが続いており、1日の日経平均株価が大幅高となったにもかかわらずドル・円は横ばいの動きとなった。

 これは米景気の腰折れでFRB(米連邦準備制度理事会)の利上げペースが鈍るのではないかとの懸念が上値を抑えているため。事実、前週末の米10−12月期GDP(国内総生産)成長率は前期比年率0.7%増に鈍化。市場ではFRBの追加利上げは年内1回程度ではないかとの見方が徐々に強くなってきた。

 今週末の米雇用統計をはじめ今週は重要経済指標が多い。今晩も米12個人所得・消費支出や米1月ISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況指数など今後の利上げ動向を占う上で注目度の高い米経済指標を控える。日銀の金融緩和に加え米中の景気減速懸念、原油安というリスクオフ要因が和らげばドル・円は一段高となりそうだ。一方で上昇が急だけにドルの戻り売りが出やすい点は注意したい。

(日付は現地時間)

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社