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1日の債券市場見通し=買い一巡後は反落の展開、レンジ幅には広がりも
2016-02-01 08:50:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(16年3月限)150.10円−150.80円、長期国債利回り0.085%−0.145%
1日の円債市場は、買一巡後は反落の展開か。
日銀が前週末に開催した金融政策決定会合で、マイナス金利(マイナス金利付き質的・量的緩和)を導入。その効果が、国内市場にとどまらず、海外市場にも波及。前週末の米国市場では、債券が続伸、米株も大幅上昇に至った。
国内市場では、市場参加者の目線が定まっていないため、広めのレンジ幅で推移しそうだ。「金利水準とボラティリティが同時上昇する展開はこれまでも幾度となく経験してきたが、前週末の円債市場で日中高値(150円50銭)を上抜けなかったことは、やや強めに織り込み過ぎたようだ」(銀行系証券)という。
あすの10年国債入札を控え、入札前の調整売りが上値を抑制。日経平均が一段高に向かえば、安全資産としての債券には売り圧力が高まる見通し。
提供:モーニングスター社




