金融・経済ニュース
今晩のNY為替の読み筋=米耐久財受注の結果などに注意
2016-01-28 18:24:00.0
予想レンジ:1ドル=118円00銭−119円70銭
ドル・円は20日に1ドル=115円97銭を付けたあとは上昇傾向にあり、27日には1月6日以来となる119円台を回復した。
注目のFOMC(米連邦公開市場委員会)声明文は市場の予想範囲内。「世界の経済・金融情勢を注視している」としており、今後の利上げが経済動向次第との認識を改めて示した。ただ、ハト派的な内容ではあったものの、FRB(米連邦準備制度理事会)が米経済の先行きに懐疑的となっていることで米国株は下落。ドル・円も一時的だが売り優勢に傾いたが、その後反転しており地合いの強さは間違いない。
ドル・円が戻している最大の理由は、原油価格のパニック的な売りが一服したことが大きい。日々のボラティリティこそ大きいが足元は上昇傾向にあるのは明らか。このまま反転を続けるかは微妙だが、原油安が落ち着けば市場の焦点は米経済指標に戻っていきそうだ。
今晩の米経済指標は12月耐久財受注、新規失業保険申請件数、12月中古住宅販売成約数。29日に追加緩和観測が出ている日銀金融政策決定会合を控えてはいるものの、FOMC直後だけに動いてくる可能性はある。結果には注意したい。
(日付は現地時間)
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提供:モーニングスター社




