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金融・経済ニュース

中国で鉱工業企業の減益幅が拡大、外資系は「微減」にとどまる=2015年統計

2016-01-27 12:23:00.0

 中国政府・国家統計局は27日付で、2015年における規模以上工業企業(年間売上高2000万元以上の鉱工業企業)の収益の推移を発表した。

 通年で規模以上工業企業の利益の累計は前年比2.3%減の6兆3554億元(約113兆6313億7000万円)だった。「主たる業務」による利益は前年比4.5%減の5兆8640億2000万元(約104兆8457億4000万円)だった。鉱工業企業が、いわゆる「本業」で、より厳しい状態にあることが分かった。

 統計局によると、12月単月では利益全体が前年同月比で4.7%減少した。減り幅は前月比で3.3ポイント拡大した。

 資本形態別では、2015年通年で株式保有により国が支配権を持つ国有控股企業(国有株式支配企業)の利益は21.9%の減の1兆944億元、集体企業(公有制企業)は2.7%減の507億5000万元、株式制企業は1.7%減の4兆2981億4000万、香港・マカオ・台湾を含む外資系企業は1.5%減の1兆5726億1000万元、私営企業は3.7%増の2兆3221億6000万元だった。

 国有系企業の減益幅が極めて大きく、株式制企業と外資系企業の減益幅は1%台にとどまった。規模が比較的小さい私営企業は増益だった。(編集担当:如月隼人/配信:サーチナ)

提供:モーニングスター社