金融・経済ニュース
26日の債券市場見通し=強含みの展開か
2016-01-26 08:26:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(3月限)149.40円−149.60円、長期国債利回り0.210%−0.220%
26日の円債市場は、強含みの展開か。3営業日ぶりに反発となった前日の米国債市場の地合いを引き継ぎ、買い先行でスタートしそうだ。
原油や米株の反落、さらに今週発表の15年10−12月期の米GDP(国内総生産)や、四半期決算に対する悲観的な見方が債券買いを支えた。
中国経済に対する不安感も強く、安全資産としての債券買いは国内市場でも活発化する見通し。さらに、「日米の金融政策に対する市場の関心がこれまで以上に高まっており、週末29日の日銀が金融政策決定会合に焦点が絞られた相場展開となろう」(国内証券)という。
「日銀が日銀版コアCPI(生鮮食品とエネルギー除く)を政策目標にする場合、追加緩和観測は大きく後退する。27日のFOMC(米連邦公開市場委員会)の声明がハト派化せず、日銀緩和見送りとセットになれば、金融市場の不安定化からリスク回避的な債券買いが広がる可能性がある」(銀行系証券)との指摘もあった。
提供:モーニングスター社




