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金融・経済ニュース

FX週間マーケット展望(1月25−29日):ドル・円=SBILM

2016-01-25 09:51:00.0

ドル・円

 前週は週明け米国市場は休場となったものの、116円台で下げ一服感が広がったことや、値頃感の買い戻しも入り、序盤のドル・円は底固い動きとなった。その後、世界的に株価が大きく下落となり、リスク回避の円買いが優勢となったことから、ドル・円は115円99銭まで下落し、2015年1月16日以来の安値を付ける動きとなった。また、米経済指標が市場予想を下回る結果が続いたことで、米景気の先行き不透明感が広がったことも、ドルの圧迫要因となった。週後半には、株価や原油価格が大きく上昇したことから、ドルの買い戻しの動きも強まり、118円台後半まで上昇する動きとなった。

 今週は上値の重い動きが予想される。前週後半は、値頃感の買いや調整の動きから押し上げられた感じであった。前週発表された米経済指標は、半数以上が市場予想を下回る結果となり、米経済の先行き不安も広がった。また、原油価格の下落などの影響で世界的に株価が不安定な動きとなったことから、その影響が27日のFOMC(米連邦公開市場委員会)での声明に現れるのか注目したい。金利などは据え置き予想で、FRB(米連邦準備制度理事会)議長の会見もないものの、声明文などでハト派的なニュアンスが出ればドルは反落の可能性も考えられる。また、主要な経済指標の発表も多いことから、こちらの結果にも注目したい。

<予想レンジ>
1ドル=116円50銭−119円50銭

(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

提供:モーニングスター社