youtube fund_beginer fund_search fund_look

金融・経済ニュース

「訪中の日本人」が訪日中国人の半分以下に、商用も観光も減少―韓国人の訪中さらに活発化=2015年統計

2016-01-20 15:03:00.0

 中国政府・国家観光局(国家旅遊局)によると、2015年通年で中国を訪れた日本人は前年比8.1%減の249万7700人だった。訪中した日本人は商用、観光のいずれの場合も減少した。逆に韓国人の訪中は全体で前年比6.3%増の444万4400人で、商用、観光目的のいずれも、前年よりも増加した。

 日本政府観光局によると、2015年に日本を訪れた中国人は499万超だったので、訪日中国人は訪中日本人の2倍以上になったことになる。

 商用で中国を訪れた日本人は前年比6.9%減の77万8100人、観光目的の訪中は11.8%減の39万2800人だった。

 商用で中国を訪れた韓国人は前年比6.2%増の110万5800人、観光目的の訪中は9.1%増の202万2400人だった。韓国の人口が日本の半分以下の5140万人程度であることを考えると、韓国人の訪中が極めて活発であることが分かる。

 米国人、英国人、フランス人、ドイツ人の商用目的の中国訪問も2015年には前年比で2−5%程度減少した。観光目的の中国訪問も4−10%程度の範囲で減少した。

 なお、親戚・友人訪問を目的として中国に入国した日本人は前年比15.1%増の5万3500人、韓国人は41.7%増の3万4300人だった。国際結婚あるいは日本/韓国国籍を取得した中国人の「一時帰省」が増えたと考えられる。

 日本人の場合には年間11万−12万人程度が、韓国人の場合には40万人程度が「就業」目的で中国に渡航しているが、2015年における人数変化は前年比で1%未満だった。

 就業目的で中国への渡航の増加が目立ったのは、タイ人の前年比32.5%増・17万2800人、インドネシア人の30.5%増・14万5400人だった。(編集担当:如月隼人/配信:サーチナ)

提供:モーニングスター社