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金融・経済ニュース

中国の鉄道建設がやや減速―2016年の固定資産投資は前年割れの14兆2500億円程度

2016-01-18 11:58:00.0

 中国メディアの経済参考報によると、中国鉄路総公司が17日に北京市内で行った会議で、盛光祖総経理(社長)は2016年に8000億元(14兆2548億円)の固定資産投資を行うと述べた。
 盛総経理は2016年における事業推進の重要点として、鉄道建設についての投融資の体制改革や西部地区を重点とする鉄道建設への注力とともに、鉄道建設についての投資規模の維持を挙げた。

 ただし、2015年における投資総額は8238億元だったので、16年における投資総額はやや縮小する見通しだ。

 中国鉄路総公司によると、2015年の新規開業延長は9531キロメートルで、うち3306キロメートルが高速鉄道路線だ。乗客数は延べ25億人で、10%以上の成長が3年間続いた。

 中国鉄路総公司は2013年、旧中央政府・鉄道部の解体にともない、同部の事業部門を継承する企業として設立された。鉄道部の行政部門は中央政府・交通運輸部内の国家鉄路局になった。各地の鉄路局(鉄道局)は「北京鉄路局」、「西安鉄路局」など旧来の名称を引き継いだが、行政組織ではなく中国鉄路総公司の傘下企業になった。

 中国鉄路総公司が発表する各種統計は、都市と都市を結ぶ長距離路線についてのもの。そのため、各都市で運営される地下鉄や郊外電車についての実績は反映されていない。(編集担当:如月隼人/配信:サーチナ)

提供:モーニングスター社