金融・経済ニュース
15日の債券市場見通し=方向感を試す展開か
2016-01-15 08:30:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(3月限)149.20円−149.40円、長期国債利回り0.210%−0.240%
15日の円債市場は、方向感を試す展開か。
前日の米債券市場は横ばいで推移。原油先物や米株式相場の上昇を受けて、売りが先行したが、根強い中国経済に対する先行き不透明さが相場を支えた。
国内市場では前日、長期金利の指標となる10年国債利回りが、史上最低金利の0.195%を約1年ぶりに下回った。その後、0.190%まで低下し、0.230%まで切り返した。「世界的なリスクオフが一服し、このまま調整に入るのか見極めたい」(国内証券)という。
こうしたなか、月末にかけて日銀の追加の金融緩和に対する思惑も浮上。「追加緩和があれば長期金利の指標となる0.20%割れが定着するだろう。ただ、『物価の基調は崩れていない』と繰り返す日銀が、今回も追加緩和を見送り、10年物・0.2%レベルはレンジの下限であり続けるとみている」(銀行系証券)との見方。
提供:モーニングスター社




