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金融・経済ニュース

今晩のNY為替の読み筋=ベージュブックと米利上げペース観測に注目

2016-01-13 18:49:00.0

予想レンジ:1ドル=117円60銭−118円80銭

 金融市場の波乱要因となっていた中国の人民元基準値設定が落ち着いたことでリスク回避の動きが一服。ドル・円は13日の東京時間、1ドル=118円を回復した。年明け後続いたドル売り・円買いトレンドはひとまず抜け出した可能性が高い。

 まだ、19日の中国10−12月期GDP(国内総生産)など波乱要因となりそうな材料を控えるものの、中国情勢が一服すれば焦点は米国の利上動向に戻る。米12月雇用統計は市場予想を大幅に上回る結果となった。今後、米企業決算や米経済指標が底堅く推移すれば、ドルは徐々に戻していきそうだ。

 米国の利上げペースを占う意味で、きょうは米地区連銀経済報告(ベージュブック)が注目になる。12月公表のベージュブックでは全体の景気認識を「緩慢な拡大」としていたが、この表現を使う連銀数が前回の8連銀(全体数は12連銀)より減少、もしくはミネアポリス連銀のみだった「緩やかな拡大」が増加していればドル買いに向かうと見ておきたい。

(日付は現地時間)

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社