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金融・経済ニュース

FX週間マーケット展望(1月11−15日):南アランド・円=SBILM

2016-01-12 10:52:00.0

南アフリカランド・円

 前週は中国経済の減速懸念や中東情勢の緊迫化を背景に、投資家のリスク回避の動きが強まり、世界的に株価が大きく下落する動きとなり、安全資産とされる円を買う動きが優勢となった。また、昨年の米国の利上げも改めて材料視され、南アランドは軟調な動きとなった。ランド・円は7円23銭まで下落し、最安値を更新する動きとなった。

 今週は軟調な展開が予想される。前週末は、懸念された中国株が反発しているものの、反発は一時的であり、日本や欧米の株価は引き続き軟調な動きが続いている。発端の人民元基準値の元安方向設定が人民元安容認と受け取られており、それほど中国経済の不安が高いと見られている。また、中東情勢の緊迫化や、米雇用統計の予想以上の改善による追加利上げに対する思惑もあり、一段の下げとなる可能性も考えられる。

 また、今まで大目に見られてきた南ア経済の先行き不透明感や、南ア政権の不安定さも改めて懸念され始めている。そして、7円54銭を下抜けたことで、下値のポイントは6円94銭が次の下値のポイントとなる。

<予想レンジ>
1ランド=6円94銭−7円54銭

(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

提供:モーニングスター社