金融・経済ニュース
FX週間マーケット展望(1月11−15日):ポンド・円=SBILM
2016-01-12 10:51:00.0
ポンド・円
前週は世界的な株価下落を背景に、投資家のリスク回避の動きが強まり、安全資産とされる円を買う動きが優勢となった。また、原油価格が2003年12月以来約12年ぶりの安値を付けたことも英ポンドを圧迫する要因となった。ポンドは対ドルで2010年6月以来の安値を付け、対円では週明けの177円39銭から170円50銭まで下落し、2014年10月以来の安値を付ける動きとなった。
今週は上値の重い展開が予想される。前週発表された英国の経済指標の結果は、まちまちの結果となり、経済の力強さに欠ける結果となり、依然として年内の利上げの可能性も後退している。また、経常・財政赤字も経済が堅調なら気にならないが、このような状況では下押し要因となるだろう。今週は、14日に英国中銀の金融政策発表が予定されており、金融政策の変更などはないものの、声明や、当局者の発言などには注目したい。
<予想レンジ>
1ポンド=168円03銭−173円77銭
(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)
提供:モーニングスター社




