金融・経済ニュース
FX週間マーケット展望(1月11−15日):豪ドル・円=SBILM
2016-01-12 10:51:00.0
豪ドル・円
前週は中国経済の減速懸念などを背景に、世界的な株価下落に発展し、投資家のリスク回避の動きが強まったことから、安全資産とされる円を買う動きが優勢となった。また、貿易上の関係が深い中国経済の減速懸念が発端であることから、豪ドルの下げ幅は拡大する動きとなった。豪ドル・円は、週明けの87円83銭から81円80銭まで下落し、2012年10月以来の安値を付ける動きとなった。
今週は上値の重い展開が予想される。週替わりで動きが一服する可能性も考えられるが、再び中国経済の減速懸念や、中東情勢の不透明感がクローズアップされるようなら、引き続き円買い圧力が高まる可能性が考えられる。中国経済の懸念が高まる場合には、資源価格にも影響し、資源国通貨や新興国通貨に影響が残る可能性も考えられる。そして、14日には、豪州の雇用統計の発表があり、前回大きく雇用者数が伸びたことから、今回はその反動で低下が予想されている。このような状況下であることから、過剰に反応する可能性もあり、注意したい。
<予想レンジ>
1豪ドル=79円41銭−84円13銭
(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)
提供:モーニングスター社




