金融・経済ニュース
FX週間マーケット展望(1月11−15日):ユーロ・円=SBILM
2016-01-12 10:50:00.0
ユーロ・円
前週は中国経済の減速懸念を背景に、世界的な株価下落につながったことから、リスク回避の円買いが優勢となり、ユーロ・円は週明けの130円76銭から126円79銭まで下げる動きとなった。ただ、昨年12月上旬からユーロ下落が続いたことに対する反動などから、ユーロを買い戻す動きもあり、週末には129.04まで値を戻す動きも見られた。
今週は底固い動きが予想される。引き続き、中国経済の減速懸念や人民元問題を背景にしたリスク回避の動きが強まる可能性もあるが、マーケットでは、ユーロ売りポジションが依然として多く積み上がっており、米雇用統計が堅調な結果となったものの、世界的な金融市場の混乱を背景に、米国の利上げペースが緩やかになるとの見方が強まる可能性もある。その場合には、ユーロ売りポジションの買い戻しが進むことも考えられ、ユーロ/円の押し上げ要因となる可能性もある。そして、懸念となっている中国経済の減速懸念や中東情勢などにも注目したい。
<予想レンジ>
1ユーロ=126円79銭−130円76銭
(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)
提供:モーニングスター社




