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金融・経済ニュース

FX週間マーケット展望(1月11−15日)=SBILM

2016-01-12 10:49:00.0

展望

 前週は中国経済の減速懸念や、中東情勢の緊迫化を背景に、投資家のリスク回避の動きが強まったことから、世界的に株価が大きく下落する動きとなり、安全資産とされる円を買う動きが優勢となった。そのため、ドル円・クロス円は大きく下落する動きとなり、ドル・円は昨年8月25日以来、ユーロ・円は昨年4月16日以来の安値を付ける動きとなった。また、週末の米雇用統計では、雇用者数の伸びが市場予想を大きく上回る結果となったものの、反応は限定的となり、その後は株価の下落を背景に、ドル円・クロス円はやや軟調な動きとなった。

 今週は全般的に上値の重い展開が予想される。目先は、中国経済の減速懸念や、中東情勢の緊迫化が緩和されるのかどうかに注目が集まっている。週替わりで懸念が一服し、株価が反発するようなら、ドル円・クロス円も値を戻す動きとなる可能性もあるだろう。しかし、引き続き懸念が高まり、株価が一段の下落となる場合には、リスク回避の動きが一段と高まる可能性もあり、安全資産とされる円を買う動きが強まる可能性も想定しておきたい。

(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

提供:モーニングスター社