金融・経済ニュース
7日の債券市場見通し=底堅さが増す展開か
2016-01-07 08:32:00.0
予想レンジ:債券先物中心限月(3月限)149.10円−149.30円、長期国債利回り0.240%−0.260%
7日の円債市場は、底堅さが増す展開か。
5日続伸となった前日の米債市場の流れを引き継ぎ、債券の地合いは良好さを保ちそうだ。世界的な景気の減速懸念や北朝鮮の核開発問題、米株安などを背景に安全資産とされる側面が注目されるためだ。
財務省が実施する30年国債入札は、「絶対水準の低さに加え、来週以降も超長期債入札が続くことなど逆風材料は多いが、日銀の巨額の買い入れを通じた好需給や、円反発に伴う日銀の早期追加緩和観測の盛り返しが追い風になって、消化は無難に進むだろう」(銀行系証券)との見方。
一方、相場水準に高値警戒感が残るなか、「2月末までに、昨年1月につけた史上最低金利の0.195%割れへの視界が開けた」(国内証券)との指摘もあり、日経平均株価が買い戻しに転換するまでは、債券に対する買い需要は継続しそうだ。
提供:モーニングスター社




