金融・経済ニュース
今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、短期筋の仕掛けに注意
2016-01-04 18:17:00.0
予想レンジ:1ドル=118円00銭−120円00銭
4日の東京時間は中国12月財新メディアPMI(製造業購買担当者景気指数)が市場予想を下回ったため、年初の中国12月製造業PMIが低調だったことと合わせ一気にリスクセンチメントが悪化。中国株は暴落しCSI300指数に導入初日のサーキットブレーカーが発動し、大引け前に全株価指数の取引が終了する大荒れの展開となった。
ドル・円は年末年始に米経済指標の低調な結果を受け上値の重い流れとなりながら1ドル=120円を維持していたが、一気に119円前半まで下落。良く言えば中国株の下げ幅と比べれば下落は限定的だが、今晩の米国株次第で119円割れは十分ありそう。昨年8月の中国ショック後にもみ合ったレンジが118−121円なので、目先はここを維持できるかになる。
ただ、今週は週末に米12月雇用統計を控え、レンジを大きく抜けるような売買をしてくるかはやや微妙なところ。一方で昨夏の中国ショック時、瞬間的に116円17銭を付けたように、短期筋のこうした仕掛けはあり得る点は注意したい。
(日付は現地時間)
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提供:モーニングスター社




