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金融・経済ニュース

FX週間マーケット展望(12月28−1月8日)=SBILM

2015-12-28 09:49:00.0

展望

 前週はクリスマス休暇の時期に入り、やや限定的な動きとなった。ただ、年内最後の講演で、黒田日銀総裁が追加緩和に対する積極的な発言をするとの期待感もあったが、具体的な発言はなく、当面は追加緩和を実施する可能性はないとの見方が広がったことから、円を買う動きが強まり、ドル円・クロス円はやや軟調な動きとなった。

 今週は月末や年度末を意識したポジション調整の動きも考えられるが、年末年始を控えて市場参加者も少なく、上値の重い展開が予想される。ただ、薄商いであることから、この時期には値動きの荒い動きとなることもしばしばあることから、十分に注意したい。また、下落が続いた原油価格も、前週は改善の兆しが見られたが、米国の輸出解禁など、需給面にはまだ波乱要因も残っている。そのため、原油価格下落に伴うリスク回避の動きにも注意したい。そして、年明けは、米雇用統計の発表が予定されているが、利上げ前よりは反応は限定的との見方もあるが、結果を受けて追加利上げの思惑が交錯する可能性もあり、注意は必要だろう。

(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

提供:モーニングスター社