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金融・経済ニュース

今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、リスクオフ一服もハト派的FOMC声明文が影響

2015-12-24 18:28:00.0

予想レンジ:1ドル=120円00銭−121円00銭

 ドル・円は23日、上値の重い動きが続き1ドル=121円台前半から一時120円台後半に下落。24日の東京時間は一段安となり、120円50銭を割り込んだ。

 ドル・円はクリスマスに向け例年通り変動幅の小さい展開になるとの見方が多かったが、下落が止まらない。FRB(米連邦準備制度理事会)は15−16日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げしたが、声明文は今後の利上げペースが急激なものではないという、ややハト派的な内容。FOMC後にドル安・円高が止まらないのは、こうした点によって影響していることが大きい。

 一方で、足元の原油価格は反発しており、金融市場のリスク回避は一服している。投資家心理を示す数値として利用されるCBOE(シカゴ・オプション取引所)ボラティリティー指数(VIX)は11日の24.39から23日には15.57まで低下した。こうしたリスクセンチメントの改善がドル・円の下落に歯止めをかけるかが注目だろう。

 米経済指標は新規失業保険申請件数。

(日付は現地時間)

◎関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、為替取引に当たっては自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。

提供:モーニングスター社