金融・経済ニュース
今晩のNY為替の読み筋=ドル・円、原油動向などに注意
2015-12-21 17:58:00.0
予想レンジ:1ドル=121円00銭−122円00銭
日銀は前週18日、量的質的金融緩和を補完するための諸措置を発表した。サプライズだったため直後は1ドル=122円50銭近辺から123円50銭まで急伸したが、その後は反落。欧州時間に入ると発表前の水準に沈んだ。
16年中に4度利上げの見通しを据え置いたタカ派的な15−16日のFOMC(米連邦公開市場委員会)、ハト派的な今回の日銀金融政策決定会合の決定と日米金融政策の違いが明確になったにもかかわらず市場の反応は限定的だったといえる。
足元は当局の金融政策より原油安の影響が強く出ており、今週もドル・円に影響を与える可能性が高い。今週はクリスマス週。週後半は多くの欧米投資家は休暇を取るが、週前半に関しては原油動向や米7−9月期GDP(国内総生産)確報値次第で動いてくることがあるので注意したい。
(日付は現地時間)
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提供:モーニングスター社




