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金融・経済ニュース

FX週間マーケット展望(12月21−25日):豪ドル・円=SBILM

2015-12-21 10:07:00.0

豪ドル・円

 前週は週明けのアジアや欧州の株価が大きく下落したことを受けて、豪ドル・円は週明け86円51銭まで下げる動きとなった。その後は、株価の底固い動きが続いたことから、豪ドルは堅調な展開が続いた。そして、FOMC(米連邦公開市場委員会)では、2006年6月以来、9年半ぶりに利上げが決定されたが、すでに利上げが織り込まれていたことや、追加の利上げは緩やかとの見通しが示されたことから、豪ドル・円も88円台後半まで上昇する動きとなった。週末には日銀の金融政策発表を受けて円買いが優勢となり、豪ドルは86円22銭まで下落し、11月5日以来の安値を付ける動きとなった。

 今週は、底固い展開が予想される。豪中銀の議事録では、「必要な場合には、金融緩和の余地がある」としたが、豪州では雇用が伸びるなど、豪州経済の改善が進んでいることから、利下げの可能性も後退している。また、米利上げが決定されたが、追加利上げに関して緩やかなペースが示されたこともあり、米利上げの影響もやや緩和されている。そのため、目先は底固い動きが続く可能性が考えられる。

<予想レンジ>
1豪ドル=85円22銭−88円61銭

(SBIリクイディティ・マーケット株式会社)

提供:モーニングスター社