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新興国ニュース

<新興国eye>トルコ7月総売上高指数、前月比1.5%低下―建設と製造、不動産、貿易が悪化

2022-09-15 08:56:00.0

 トルコ統計局が14日発表した7月の総売上高指数(15年=100)は前月比1.5%低下と、前月(6月)の同7.5%上昇から大幅に悪化。20年4月(同24.6%低下)以来2年3カ月ぶりの低い伸びとなった。前年比では122.4%上昇と、前月の130.9%上昇を下回り、2カ月連続で伸びが鈍化。3月の114%上昇以来4カ月ぶりの低い伸びとなっている。

 セクター別の前月比は、建設業が5.7%低下と、前月の17.4%上昇から低下に転じ、最も低い伸びとなった。次いで、鉱工業が2.6%低下(前月は7.3%上昇)と、これも低下に転じた。鉱工業のうち、製造業は2.9%低下したが、鉱業は7.1%上昇となった。貿易業は1%低下(同6.2%上昇)となった。サービス業は0.6%上昇(同9%上昇)。

 サービス業のうち、ホテル・レストランが4.7%上昇と、最も高い伸びとなり、次いで、専門・科学技術サービスが1.6%上昇、情報通信は1.3%上昇、業務支援サービスは0.2%上昇、運輸・倉庫は横ばいとなった。対照的に、不動産は4.5%低下と、大きく落ち込んだ。

 一方、前年比では、サービス業が142.4%上昇と、最も高い伸びとなった。次いで、鉱工業が122.3%上昇(鉱業は126.3%上昇、製造業は122.2%上昇)、貿易業は119.7%上昇、建設業は89.4%上昇。

 サービス業のうち、運輸・倉庫が183%上昇と、最も高い伸びとなった。次いで、不動産が163.4%上昇、ホテル・レストランは124.8%上昇、業務支援サービスは120.4%上昇、専門・科学技術サービス業は92.7%上昇、情報通信は81.4%上昇となった。

 総売上高指数は鉱工業(鉱業と製造業)や建設業、貿易業、サービス業の売上高を指数化したもので、経済状況を示す。

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 上場MSエマ<1681>
提供:モーニングスター社