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新興国ニュース

<新興国eye>前週のインド株、海外株高や政府の景気対策を好感し3週続伸=BRICs市況

2022-07-11 09:49:00.0

 前週(4−8日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の8日終値は前日比0.56%高の5万4481.84、週間ベースでは1日終値比2.97%高となり、3週続伸した。

 週明け4日は4営業日ぶりに反発。押し目買いや値ごろ感による買い戻しが活発化した。欧州やアジア市場が堅調となったことも支援材料。

 5日は反落。米株市場が下落したことや、通貨ルピーが対ドルで過去最安値を更新したこと、さらには、6月貿易赤字が256億ドルに拡大し、経常赤字の悪化懸念が強まり、売りが優勢となった。

 6日は反発し、週末8日まで3日続伸した。

 6日は、原油価格の急落を受けてインフレ懸念が後退したことや、ノンバンク大手バジャージ・ファイナンスの四半期決算が好調となって金融セクターが買われ、上げを主導した。7日は、政府の景気対策期待で買いが優勢となった。

 週末8日は国営送電大手パワー・グリッドや電力大手NTPC、ICICI銀行、ジェネリック医薬品大手ドクター・レディー・ラボラトリーズなどが買われ、上げを主導した。

 今週(11−15日)のインド市場はロシアによるウクライナへの軍事侵攻と西側諸国による対ロ制裁、原油価格の動向、世界経済、特に米・中・欧の景気動向や金融政策、米中関係、インド国内の景気動向、主要企業ニュースなどが注目される。主な経済指標の発表予定は12日の5月鉱工業生産と6月CPI(消費者物価指数)、14日の6月WPI(卸売物価指数)など。

<関連銘柄>
 上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
 インドベア<2047>
提供:モーニングスター社