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<新興国eye>トルコ6月製造業PMIは48.1、4カ月連続で「縮小」
2022-07-06 10:13:00.0
トルコ商工会議所と米金融サービス大手S&Pグローバル(旧IHSマークイット)が1日に発表したトルコの6月製造業PMI(購買担当者景気指数、速報値)は48.1と、前月の49.2を下回り、4カ月連続で業況感の「拡大」と「縮小」の境目を示す「50」を割り込んだ。50未満は縮小を示す。
S&Pグローバルのエコノミスト、アンドリュー・ハーカー氏は、「トルコの製造業者は厳しい市場環境に直面しており、物価上昇と需要の弱さが新規注文の減少と生産縮小につながっている」としている。
サブ指数の新規受注指数と生産指数は前月よりも悪化した。生産指数は7カ月連続で低下。新規受注の減少や物価上昇、市場環境の悪化で2年超ぶりの低水準となった。新規受注は9カ月連続で低下。S&Pは、「生産も新規受注も5月よりも減速ペースが一段と強まったため、企業は購買活動を再び縮小した」としている。
対照的に、雇用指数は25カ月連続で上昇した。企業は生産能力を高める準備として、雇用を増やしている。ハーカー氏は、「雇用創出率は2年ぶりの低水準にあるが、雇用が増加したことは明るい材料」と指摘した。
インプット価格(生産者物価・投入指数で支払価格)とアウトプット価格(生産者物価・産出指数で受取価格)のインフレ率はいずれも急上昇した。原材料やエネルギー料金の上昇、通貨トルコリラの急落が背景にある。
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上場MSエマ<1681>
提供:モーニングスター社




