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新興国ニュース

<新興国eye>前週のインド株、リライアンスが相場をけん引し3週続伸=BRICs市況

2022-06-06 10:17:00.0

 前週(5月30日−6月3日)のインド株式市場で、代表的株価指数SENSEX指数の3日終値は前日比0.09%安の5万5769.23、週間ベースでは5月27日終値比1.61%高となり、3週続伸した。

 週明け5月30日の指数は3連騰して始まった。コロナ禍の中国の上海と首都・北京でロックダウン(都市封鎖)の解除が決まったことが好感され、買い優勢。また、四半期決算が好調となった自動車大手マヒンドラ・アンド・マヒンドラが急伸し、指数の上げを主導した。

 31日は反落し、6月1日も値を下げ、続落。

 31日は、医薬品大手サン・ファーマシューティカルが四半期決算で赤字に転落。同社株価が急落し、指数の押し下げにつながった。

 1日は、ウクライナ情勢の悪化や国内の長期金利上昇が重しとなったほか、前日引け後に発表された1−3月期GDP(国内総生産)が前年比4.1%増と、前期の同5.4%増を下回り、1年ぶりの低い伸びとなったことなどが嫌気された。

 2日は反発した。複合企業大手リライアンス・インダストリーズが急騰し、指数の上げを主導した。

 週末3日は小反落。利食い売りに押された。ただ、リライアンスは引き続き買われたため、下げは限定的となった。

 今週(6−10日)のインド市場はロシアによるウクライナへの軍事侵攻と西側諸国の対ロ制裁、原油価格の動向、世界経済、特に米・中・欧の景気動向や金融政策、米中関係、インド国内の景気動向、主要企業ニュース、インド準備銀行(RBI)の金融政策決定会合(8日)が注目される。

<関連銘柄>
 上場インド<1549>、インドNIF<1678>、インドブル<2046>、
 インドベア<2047>
提供:モーニングスター社