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新興国ニュース

<新興国eye>前週のブラジル株、ウクライナ情勢一進一退も原油高追い風で5週続伸=BRICs市況

2022-02-14 09:53:00.0

 前週(7−11日)のブラジル株式市場は11日のボベスパ指数が前日比0.18%高の11万3572.4、週間ベースでは4日終値比1.18%高となり、5週続伸した。

 週明け7日の指数は小反落して始まった。米3月利上げ観測が強まり、国内からの資金流出懸念が強まり、売りが優勢となった。

 8日は反発し、週末11日まで4営業日続伸した。

 8日は、米株高や、ロシア軍によるウクライナ侵攻懸念が後退し、買い戻し優勢となった。

 9日は、欧米株高を好感し、ブラジル市場でも買いが強まった。原油先物価格の回復や、ウクライナ情勢をめぐって、ノルマンディー・フォーマット(仏独・ロシア・ウクライナの4カ国で構成)の政府高官協議が開かれ、ウクライナ情勢の緊張緩和期待が高まったことも支援材料となった。

 10日は、21年12月サービス業成長率が市場予想を大幅に上回ったことが好感された。ただ、米1月CPI(消費者物価指数)が市場予想を上回り、米3月大幅利上げ観測が広がったことで次第に上値は重くなった。

 11日は、ウクライナ情勢の緊張が強まったことを受け原油価格が高騰、ペトロブラスが買われ、指数の上げを主導した。

 今週(14−18日)の株式市場は主要企業の四半期決算や原油・ガスなどの国際商品相場の動向、ウクライナ情勢、国内の政治動向、社会保障の拡充に伴う財政規律問題も注目される。主な経済指標の発表予定はない。

<関連銘柄>
 ボベスパ<1325>、iSエマジン<1582>、上場MSエマ<1681>、
 上場EM債<1566>
提供:モーニングスター社